ダイナミックな星空撮影・天体撮影におすすめの魚眼レンズ10選【メーカー別】

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星空写真を撮影する場合は超広角レンズで撮影するのが一般的ですが、広角レンズの一種ともいえる魚眼レンズで星空写真を撮影することで、広角レンズよりもよりダイナミックな星空撮影の写真を撮ることができます。

そこで、本記事では各メーカー・マウント別に、星空撮影におすすめの魚眼レンズを紹介していきたいと思います。

星空撮影におすすめの魚眼レンズ一覧

まず初めに今回ピックアップさせていただいた、おすすめの星空撮影用の魚眼レンズを一覧で紹介したいと思います。
サードパーティーを含め、マウントの種類別に紹介していきます。

Canon EFマウント SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye
Samyang 12mm F2.8 Fisheye
Meike 6.5mm F2.0 Fisheye
Nikon Fマウント SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye
Nikon 10.5mm F2.8 Fisheye
Samyang 12mm F2.8 Fisheye
SONY Eマウント Samyang 12mm F2.8 Fisheye
SONY Aマウント SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye
Samyang 12mm F2.8 Fisheye
富士フィルム Xマウント SAMYANG 8mm F2.8 II Fisheye
PENTAX Kマウント SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye
Samyang 12mm F2.8 Fisheye

魚眼レンズで星空撮影をする魅力・メリット

星空撮影は超広角レンズが一般的ではありますが、魚眼レンズで撮影するのもおすすめです。
魚眼レンズも超広角レンズの一種ではありますが、より広角なレンズとなっております。
魚眼レンズは超広角レンズと違って、レンズが半球状となっており少しゆがんだ写真を撮影することができます。
これによりよりダイナミックで臨場感のある星空写真を撮影することができます。

 

星空撮影におすすめな魚眼レンズの選び方

星空撮影用の魚眼レンズは明るさが重要になります。
F2.8以下だと十分な明るさのレンズといえます。明るさが足らないときれいな写真にはならないためF2.8以下のスペックは必須となります。

 

メーカー・マウント別のおすすめ魚眼レンズ10選

Canon EFマウント

SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye

CannonのEFマウントでもっともおすすめな魚眼レンズは、SIGMAの4.5mm/F2.8単焦点魚眼レンズです。
CannonのEFマウントの純正レンズにはF4通しの魚眼ズームレンズがあります。Cannonの魚眼レンズは非常に画質がよく、旬片の減光も少なく、フレアやゴーストが発生しにくいつくりになっていることから、風景撮影などではとても優秀なレンズとして人気があります。しかしながら、F4のため星空撮影にはちょっと不向きな性能となっております。

そこでおすすめとなってくるのがSIGMAの4.5mm/F2.8単焦点魚眼レンズです。
SIGMAのこのレンズは魚眼レンズの中でも焦点距離が短いのが特徴でたったの4.5mmしかありません。これによって圧倒的なダイナミックス差を表現することができます。明るさもF2.8と申し分ない性能を持っています。
色収差や周辺減光も少なく画質も非常に優れています。

 

Samyang 12mm F2.8 Fisheye

続いてのおすすめはSAMYANGの12mm/F2.8単焦点魚眼レンズです。F2.8の明るさで、星空撮影もばっちりこなしてくれます。
画質オートフォーカス機能がない単焦点魚眼レンズのため、使い道は少し限られてきますが、星空撮影をするならこのレンズがコスパがよくておすすめです。

 

Meike 6.5mm F2.0 Fisheye

続いて紹介するのはMeikeの6.5mm、F2の単焦点魚眼レンズです。
SAMYANGの魚眼レンズと比較すると、少し画質は落ちるといった印象のレンズとなります。
こちらのレンズもオートフォーカス機能はなく、マニュアルフォーカスの操作となるため汎用性はちょっと低いレンズとなります。
ただ、SAMYANGのレンズよりさらに広角となる焦点距離6.5mmと解放絞りF2という明るさが魅力のレンズとなっております。この二点の性能だけ見るとより星空撮影には向いているレンズといえます。
さらに、SAMYANGのレンズより価格が安いため、サクッと星空撮影を楽しみたい方にはこちらのレンズ法がおすすめです。

 

Nikon Fマウント

SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye

Nikonのレンズの中でもSIGMA 4.5mm F2.8 Fisheyeが最もおすすめの魚眼レンズとなります。
詳細は、CannonのEFマウントで紹介した通りなので、割愛します。

Nikon 10.5mm F2.8 Fisheye

続いてのおすすめはNikonの10.5mmの単焦点魚眼レンズです。
Nikonの純正の魚眼レンズですが、シグマの単焦点魚眼レンズよりも値段は安くてコストパフォーマンスに優れています。焦点距離は超広角となりますが、シグマのレンズよりは長く、ダイナミックスな写真撮影となると若干劣ると思います。その分広角レンズよりの撮影ができることから焦点距離については一長一短といえるでしょう。
画質についてもニコンの純正らしい解像度で、F2.8と明るいため性能面では申し分ありません。
SIGMAのレンズとは焦点距離で判断して決めるのがよいと思います。

 

Samyang 12mm F2.8 Fisheye

こちらのレンズの詳細も、CannonのEFマウントで紹介した通りなので、割愛します。

SONY Eマウント

Samyang 12mm F2.8 Fisheye

ソニーのEマウントについては、魚眼レンズの選択肢が非常に少ないため、必然的にSAMYANGの12mmの魚眼レンズがおすすめとなります。

 

SONY Aマウント

SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye

ソニーのAマウントについては、魚眼レンズの選択肢が非常に少ないため、必然的にSAMYANGの12mmの魚眼レンズがおすすめとなります。

FUJIFILM Xマウント

SAMYANG 8mm F2.8 II Fisheye

富士フィルムXマウントについても明るい魚眼の選択肢がないため、SAMYANGのレンズがおすすめです。Xマウント用には8㎜の単焦点魚眼レンズがあるため、非常にダイナミックな撮影を楽しむことができます。

 

PENTAX Kマウント

SIGMA 4.5mm F2.8 Fisheye

 

星空撮影におすすめの安い超広角レンズ15選【メーカー別】

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