キャノンの高性能・高画質おすすめLレンズ5選

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キャノンのレンズにはグレードがあり、レンズに赤や緑の線が入ったLレンズと呼ばれる高級なレンズのシリーズが存在します。

そこで本記事ではキャノンのおすすめLレンズを紹介していきたいと思います。

 

キャノンのLレンズの概要・特性

キヤノンのLレンズは、キヤノンのプロフェッショナル向けレンズシリーズであり、高品質な光学性能と耐久性を備えています。

Lレンズは非常に高価ではありますが、とても高画質で持っているだけでプロのような写真を撮ることができるとても優秀なレンズです。

大口径で明るい

Lレンズの特性として、まず大口径で明るいレンズが多いのが特徴の一つです。

広角レンズであれば、F2以下、望遠レンズでもF4程度の非常に明るいレンズがラインナップとして挙がっています。また、普通の無印のレンズと比較して、解放のF値で撮影した場合であっても、色収差や歪曲といったデメリットがほとんどないという点も高性能な理由の一つです。

手振れ補正が優秀

Lレンズの一部には、キヤノンのイメージ・スタビライザー(IS)が搭載されています。IS機能により、手ブレによる揺れを補正し、手持ち撮影時のブレを最小限に抑えることができます。

特に望遠レンズを使用する際には差が顕著にでてくるため、望遠レンズはLレンズをお勧めしたいです。

オートフォーカスが早すぎる

キャノンはほかのメーカーよりオートフォーカスの性能が優れており、スポーツや動物など動きのあるものを撮影する際に非常に強いと思っています。
その中でもLレンズの名を冠したレンズたちはオートフォーカスが非常に速いです。
オートフォーカスが早いと野鳥みたいな動きの速いものであっても、ばっちりピントを合わせくれるのでシャッターチャンスを逃すことがありません。

また、オートフォーカス自体の性能も高く、被写体にばっちりピンがあってきますので、とてもきれいな写真を撮ることを助けてくれます。

 

標準域のおすすめLレンズ

Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS II USM

まず最初に紹介したいのが、Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS II USMです。

このレンズは、幅広い焦点範囲をカバーしながら、持ち運びに便利な軽量性を実現していて、とても汎用性の高いレンズとなっています。
迫力のある広角撮影でパースペクティブを強調し、美しいボケ味を引き立たせる望遠撮影まで、あらゆる撮影シーンに対応できます。またイメージスタビライザーによる手ぶれ補正機構と高品質なレンズ構成により、さまざまな被写体を鮮明に描写することができます。
さらに、防塵・防滴構造が備わっており、屋外の過酷な条件下でも気にせず使うことができます。

どんなタイプのキャノンユーザーでも楽しめるレンズとなっておりますので、ぜひ使ってみてください。

Canon 単焦点レンズ EF35mm F1.4L II USM

続いて紹介するのは、Canon 単焦点レンズ EF35mm F1.4L II USM です。

キャノンの標準レンズの中では最高峰のレンズといっても過言ではないでしょう。
単焦点の35㎜でまるでフィルムカメラみたいな感じになっていますが、これで大口径で大きめのレンズとなっており、F1.4という明るさとなっています。

青色(短い波長域)の光を大きく屈折させる異常分散特性を備えたBR光学素子を、凹および凸のガラスレンズで挟み合わせた新開発の複合レンズ「BRレンズ」を採用することにより、極めて優れた色収差補正が実現されているため、非常に色合いのいい写真を撮ることができます。

一眼レフの圧倒的な高画質、すごさを体感したいユーザーにお勧めのレンズです。

 

広角域のおすすめLレンズ

Canon 単焦点広角レンズ EF14mm F2.8 L II USM フルサイズ対応

続いて紹介するのは、単焦点広角レンズ EF14mm F2.8 L II USMです。

こちらも、広角レンズの中で、キャノンの最高峰といえるlensとなっております。
対角線画角114°のワイドビュー撮影を非常に高画質で楽しむことができます。
新設計の光学系により広角レンズでは、劣化しがちなレンズ周辺領域の描写能力をさらに高まっています。きわめて広いパースペクティブ効果を活かした雄大な風景写真や、被写体から背景まで距離感のある個性的なポートレートを楽しむことができる魅力的なレンズです。

また、F2.8と明るさも兼ね備えていることから、星空撮影も楽しむことができます!

 

望遠域のおすすめLレンズ

Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

望遠域のLレンズでぜひ紹介したいのがこちらの望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMです。

100~400mmの中望遠から超望遠までを広くカバーしている望遠ズームレンズです。
こちらの望遠レンズは、非常に使い勝手がよく、この性能の望遠レンズとしては割とコンパクトで使いまわしもいいです。

光学特性に優れ、色収差を抑える蛍石レンズ1枚とスーパーUDレンズ1枚を含む16群21枚からなる最新の光学設計により、焦点距離100-400mmのズーム全域において、画面周辺部まで高画質が実現されています。
さらに、垂直に近い角度で入射する光に対して大幅な反射防止効果を発揮するキヤノン独自の新開発コーティング技術「ASC(Air Sphere Coating)」が採用されており、晴れの日で逆光気味でもフレア・ゴーストがほとんど発生しません。

手振れ補正はイメージスタビライザーが高性能で4段分ついており、400mmの望遠側で撮影しても一切手ぶれすることなく手持ち撮影を楽しむことができます。

オートフォーカスも非常に速いことから、野鳥撮影やスポーツ撮影などで活躍間違いなしの一本です。

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