SONYのEマウントはSONYのミラーレス一眼カメラに採用されている交換レンズのマウントとなります。本記事では、SONYのカメラユーザー向けにSONYのEマウントで使えるおすすめの神レンズを厳選しました。
SONYのEマウントのレンズのうち、コストパフォーマンスに優れているものや高性能なもの、おすすめできる優秀なレンズを、単焦点とズームレンズに分けて紹介していきたいと思います。
SONYのユーザー必見の内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
SONY Eマウントのおすすめ単焦点の神レンズ
ZEISS 単焦点レンズ Batis 2.8/18 Eマウント 18mm F2.8
SONYのEマウント用のレンズ紹介ですが、まず最初に紹介させていただくのは、カールツァイスの18mm F2.8単焦点広角レンズです。
ツァイスのレンズを使えるというのもSONYのカメラの魅力の一つといわれるくらい、ツァイスのレンズは高画質でおすすめです。ツァイスのレンズは青色が非常にきれいに出るのが特徴です。広角レンズですが、周辺の減光や歪みもなくとてもクリアな写真を撮ることができます。F2.8のレンズのため、滲むようなボケを表現することができます。また明るいレンズのため、星空撮影も楽しむことができます。
Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z
続いてもツァイスのレンズで24mmF1.8の広角レンズです。
ツァイスのレンズの中でも非常に明るく画質のいいレンズです。ツァイスレンズの描写力を存分に堪能できる開放F値1.8の大口径広角単焦点レンズとなっています。
最新の光学設計技術により、諸収差を完璧に補正し、高い解像感を楽しむことができます。
最大撮影倍率は0.25倍で、高い近接撮影能力を備えていますF1.8のためより滲むようなボケを楽しむことができます。
このスペックのレンズとしては値段もお手頃でコスパのいいレンズとなっています。
SONY E 20mm F2.8 SEL20F28
フルサイズ換算で広角30mm相当のEマウント専用レンズで、風景から屋内撮影、日常のスナップまで、幅広いシーンで活躍することができます。全長20.4mm、重さ69gと日所にコンパクトで持ち運びもらくちんなパンケーキレンズです。非球面レンズが3枚採用された光学系により、非常に高いレベルで諸収差を補正しています。
高い解像力とコントラストで、画面中心から周辺にいたるまで像の崩れや歪曲を抑えた、高い描写性能が実現されています。さらに、開放F値2.8と明るく、夜景など暗いシーンの撮影にも向いています。また最短撮影距離0.2mを生かした、花や小物の撮影も楽しむことができます。
SONYのシンデレラレンズとして有名で、コンパクトで安価のため、初心者にもおすすめの神レンズです。
FE 50mm F1.2 GM SEL50F12GM
ソニーのG Master初となる開放F値1.2の大口径標準単焦点レンズです。
ソニーの最新技術が惜しみなくつぎ込まれた子の単焦点レンズはまさに神レンズと呼ぶのにふさわしい高性能レンズとなっております。
最新の光学技術により開放1.2でも画質が悪化することがありません。開放時のボケは特に素晴らしく、背景がにじむようにぼけてくれるため非常にきれいな写真が撮れます。
最短撮影距離0.4m、最大撮影倍率0.17倍の高い近接撮影能力を備えていることから、マクロっぽい撮影やテーブルフォトなんかにも向いているレンズとなります。
ちょっと価格が高いというデメリットがありますが、それを踏まえてもコスパは悪くない超優良レンズです。
FE 50mm F1.8 SEL50F18F
続いては先ほど紹介した50mm、F1.2の下位互換となるレンズです。
単純な性能では先ほど紹介した50mm、F1.2に軍配が上がりますが、明るさや画質が若干劣るだけで、そこまで大差はありません。
先ほどのレンズが少し高価だったのに対し、こちらのレンズは非常にリーズナブルで、安価なレンズとなっています。
そのためコストパフォーマンス的には、こちらのレンズのほうが優れています。
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art
続いて紹介するのはサードパーティーのシグマのマクロレンズです。
ソニーの純正レンズにも90mmの単焦点マクロレンズがありますが、シグマのマクロレンズはより高画質で解像度が高いのが魅力です。
F2.8で明るいため、薄暗いところでの撮影もこなすことができ、背景もきれいにぼけてくれます。
マクロ撮影はもちろんのこと、中望遠の単焦点レンズとして使うこともでき、ポートレート撮影にも向いています。
FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM
G Masterならではの圧倒的な高解像を開放F値1.8から画面全域で実現し、なめらかで美しいぼけ描写を両立した大口径望遠単焦点レンズです。AF性能も高速・高精度・高追随なフォーカシングを備えています。また、利便性を追求した高い操作性を備えることで、ポートレート撮影をはじめ、ウエディング、スポーツシーンから草花の撮影までさまざまなシーンにおいて、ハイクオリティな写真を撮影することができるようになっています。
SONY Eマウントのおすすめズームの神レンズ
FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM
ソニーのEF24-70mmの標準ズームレンズです。
ソニーのGmasterシリーズレンズのため、とにかく画質がいいです。
焦点距離もばっちり標準域をカバーしていることからこれ一本で、幅広い撮影を楽しむことができます。F2.8と明るいことから広角系であれば、星空撮影にも活躍することができるおすすめレンズとなっています
FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
続いて紹介するのは100~400mmの超望遠ズームレンズです。
ソニーの望遠レンズとしては最もおすすめで、望遠端でも諸収差が提言されており、非常に高画質な望遠撮影を楽しむことができます。
手振れ補正もさることながら、オートフォーカス機能が素早く正確で優れていることがこのレンズの魅力です。
そのため、動きのある被写体を撮影する野鳥撮影やスポーツ撮影にお勧めのレンズとなります。
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS
ソニーの24‐240の高倍率ズームレンズです。
高倍率ズームレンズのためこれ一本で標準域から望遠域までカバーできる優れものです。このレンズだけでもほとんどの撮影を可能にする才をもっています。
高倍率ズームレンズはどうしても構造上、高画質なレンズが少ないまたはあっても非常に高価という状況が一般的です。しかしこのレンズはソニーの優秀な画質もそのままで高倍率ズームを実現しています。