オリンパス/OMシステム、M.ZUKIOのおすすめ神レンズ10選

オリンパス
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
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オリンパス/OM SYSTEMのカメラはコンパクトでスタイリッシュなデザインが多いですが、高画質な写真もばっちり撮ることができ、カメラ女子だけでなく男性にも人気のメーカーとなっています。

そこで本記事では、オリンパス/OM SYSTEMの神レンズのおすすめを紹介していきたいと思います。

 

オリンパス/OM SYSTEMの交換レンズ、カメラの特徴

小型で軽量なシステムで人気のOLYMPUSのカメラでしたが、2021年より「OM SYSTEM」へと名前を変えて、生まれ変わっています。
OM SYSTEMのカメラはPanasonicと共同開発した「マイクロフォーサーズマウント」が採用されています。マイクロフォーサーズはAPS-Cサイズよりさらに小さいセンサーサイズでありながら高画質なのが売りとなっています。そのため、焦点距離はフルサイズ換算で倍程度となり、OM SYSTEMのレンズで焦点距離が50mmであれば、フルサイズ換算で、100mmの撮影ができるレンズとなります。またマイクロフォーサーズになり、よりコンパクトで軽量化が進み非常に使いやすくなっています。

マイクロフォーサーズセンサーやマウントの仕様はオープンとなっており、純正品だけでなく多くのサードパーティーレンズが登場してきています。Panasonic(LUMIX)のレンズを、OM SYSTEMのカメラに付けて使うことも可能で、意外とレンズの選択肢が多いのが魅力となっています。

OM SYSTEMのカメラには、カメラ女子に大人気のPENシリーズと本格的な撮影ができるOM-Dシリーズがあり、男女問わず人気の一眼レフカメラメーカーとなっています。

 

OM SYSTEM おすすめ単焦点の神レンズ

OM SYSTEMは単焦点レンズを多くリリースしていますが、高性能な物から超薄型だったりメッチャ軽いレンズまでラインナップが豊富となっています。

中でも高性能なものは、F/1.2という非常に明るいのレンズがあったり、手持ちでも撮影できる超望遠単焦点レンズがあったりと、性能の良いレンズがそろっています。
今回はその中から5つほど厳選してピックアップしたレンズを紹介していきたいと思います。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0

まず紹介するのは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」というレンズです。
画面全域でシャープな素晴らしい描画性能を持っている大口径の単焦点レンズです。フルサイズ換算で24mmの焦点距離は、標準レンズより少し広角のため、風景撮影やなどで迫力のある世界を表現することができるレンズとなっています。明るさもF2となっているため、星空撮影にも向いています。
レンズ表面には反射防止コーディング“ZEROコーティング”を施されており、逆光撮影などの悪条件でもゴーストやフレアがほとんど発生することがありません。オートフォーカス機能も高速かつ静かでとてもスマートです。そのため、野外での風景撮影に非常に向いているレンズとなっていておすすめです。

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M.ZUIKO DIGITAL ED 17mm F1.2 PRO

F/1.2という圧倒的な明るさが実現された大口径単焦点レンズシリーズの17mmのレンズです。
オリンパスのレンズの中では広角側のレンズとなりますが、フルサイズ換算では34mmとちょうど人の視界に近い画角の焦点距離のレンズとなっています。
F1.2により、美しいにじむようなボケを表現することができるのが魅力です。プロ仕様のレンズとなっており画質も非常にきれいです。風景撮影からポートレート撮影まで単焦点でありながら幅広く使いやすいレンズとなっております。F1.2の明るさを生かした星空撮影も魅力です。

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M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

続いては、「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」です。M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8はフルサイズ換算で50mm相当の単焦点レンズです。
オリンパスの単焦点レンズの中でもとても安価でコンパクトですが、とても高性能なためシンデレラレンズとして有名です。
レンズの重量はたったの137gしかなく、小型なOM SYSTEMのカメラとも相性抜群です。
50mmの画角は非常に使いやすく、ポートレート撮影やテーブルフォトをはじめ様々なシーンで活躍すること間違いなしです。F値も1.8と明るいためにじむような背景ボケの写真を撮ることができ、初心者にもおすすめの一本です。

M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

続いてのおすすめは、「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」という60mmの単焦点レンズです。フルサイズ換算で120mmとなり中望遠のマクロレンズとなります。
オリンパスはマクロレンズの性能がよく非常に高画質で撮影することができ、評判がいいことで有名です。プロの昆虫カメラマンも使っている方が多く、おすすめのレンズです。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

続いて紹介するのは、M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROというオリンパスの単焦点望遠レンズです。
こちらの望遠レンズは、フルサイズ換算で、600mmになる超望遠レンズです。600mmの焦点距離でありながら、F4という明るさも兼ね備えていて、サイズ感もコンパクトに収まっていてとても優秀なレンズとなっています。
超望遠レンズは手振れしやすいのが欠点としてあげられますが、オリンパスのカメラにはカメラ本体に手振れ補正が備わっているため、手持ち撮影でもばっちりぶれずに撮影することができます。
野鳥撮影やスポーツ撮影などを楽しみたい方にお勧めの単焦点レンズです。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO

最後に紹介するのは8mmの単焦点魚眼レンズです。
単焦点レンズとしては最も広角のレンズとなります。魚眼レンズのため特有の歪曲を生かしたダイナミックな撮影を楽しむことができます。レンズ構成・コーティングにより逆光に強い設計となっており、晴れの日の風景撮影などでもフレアやゴーストが発生しずらく、高画質で撮影することができます。
また、F1.8と明るさも兼ね備えているため、ダイナミックな星空撮影も楽しむことができます。

 

OM SYSTEM おすすめズームの神レンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

まず最初に紹介するズームレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROという7~14mmの広角ズームレンズです。
フルサイズ換算で7mmから撮影することができ、非常にダイナミックな撮影を楽しむことができます。広角域の単焦点レンズともほとんど差がなく、周辺の減光や色収差もしっかり軽減されているため非常に高画質な写真を撮影することができます。
超広角で、F2.8と明るいため、星空撮影も楽しむことができます。
少し値段がお高いのがネックではありますが、広角域のレンズとしては最もおすすめのズームレンズとなります。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II

続いて紹介するズームレンズは、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO IIです。
フルサイズ換算で24mm~80mmの焦点距離をカバーできる標準ズームレンズです。
標準域を広くカバーしており、これ一本で様々な撮影を楽しむことができる非常に汎用性の高いレンズとなっています。
オリンパスのレンズの大三元レンズとも呼ばれ人気の高いレンズです。
Ⅱになり、「ZEROコーティング」が採用されたことで、今まで以上に光の散乱を大幅に抑え、フレアやゴーストが発生しにくくなり、逆光耐性が大きく向上しているのが特徴です。
プロが楽しめる画質性能となっており、どのレンズを買おうか迷っている初心者が最初に買うレンズとしてもおすすめです。

 

M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

オリンパス/OMシステムの100~400mmの望遠ズームレンズです。
マイクロフォーサーズのカメラであれば、オリンパスのこのレンズが最もおすすめとなります。
マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さいため、フルサイズ換算で200~800mmの焦点距離のレンズとなります。そのため野鳥撮影に非常に向いています。
オリンパスはカメラ内部にも手振れ補正機構が備わっており、カメラボディとレンズともに軽量でコンパクトであることから、手持ち撮影にも向いていて非常におすすめです。

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