キャノンのミラーレス用おすすめ神マクロレンズ5選

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昆虫や花など、小さい被写体を、より大きく映したいときに使いたいのがマクロレンズです。
スマホカメラなどでは撮れないような一風変わった写真が撮れるのもマクロレンズの魅力です。
今回は、キャノンのミラーレス一眼レフで使えるおすすめのマクロレンズを紹介していきたいと思います。

キャノンのミラーレスRFマウント用おすすめ最強マクロレンズ

Canon RF 100mm F2.8 L 単焦点マクロレンズ

軽量、高速/正確なAF、プロフェッショナルグレードの高画質・高解像度が魅力

RF 100Lマクロレンズは非常に楽しく面白い、ミラーレス用としては一番おすすめしたいマクロレンズです。対象とする被写体は汎用性が高く、優れた全体的なパフォーマンスを持ち合わせており、RF 100 LISを買った人を満足させてくれること間違いなしです。手ぶれ補正は、手持ちで撮影した場合の写真の画質を大幅に向上させるだけでなく、高倍率でのフレーミングを非常に簡単にしてくれます。このレンズは真の1:1の等倍で撮影が可能なマクロレンズです。100mmの焦点距離と卓越した画質は、ポートレートやその他の一般的な用途に最適で、とても汎用性が高いのが魅力です。広いf / 2.8絞りは、暗い場所でのも明るく撮影できるのが魅力です。また、その絞りと100mmの焦点距離の組み合わせは、背景をぼかすのにも最適です。

Canon RF 85mm F2 単焦点マクロレンズ

経済的、コンパクト、軽量、優れた画質とポートレート焦点距離が魅力

私は個人的にマクロ写真用の85mmの焦点距離が好きですが、このマクロレンズは0.5倍の倍率で、完全な1.0倍の倍率ではないのがちょっと残念なところです。そこでこのレンズと併せて買って欲しいのが、エクステンションチューブはそのギャップを埋めてくれます。
エクステンションチューブを付けることにより、1:1の倍率で撮影することができるようになり、本格的なマクロ撮影を楽しむことができるようになります。

 

Canon RF 35mm f/1.8mmマクロレンズ

経済的、コンパクト、軽量、優れた汎用焦点距離が魅力

RF 85mm F2 ISマクロレンズと同様に、RF 35mm F1.8 ISマクロレンズは、0.5倍の倍率性能しかありません。そこで、このレンズについてもエクステンションチューブを使用して使うのがおすすめです。35mm焦点距離はマクロレンズとしては比較的広く、さまざまな視点を作り出すことができます。35mmは人間の視野と同じぐらいの広さになるので、マクロ撮影以外にも様々なシーンで使えます。このレンズはコンパクトで軽量、そして手頃な価格です。F1.8という非常に広い絞りも背景が綺麗にボケて、プロっぽい写真が撮れるので魅力的です。

キャノンのミラーレスEF-Mマウント用おすすめ最強マクロレンズ

Canon マクロレンズ EF-M28mm F3.5 IS STM

こちらのレンズはキャノンのEF-Mマウントで使える唯一のマクロレンズです。1.2倍で撮影することができるマクロレンズなので、非常に接写に強いのが魅力です。ただちょっと焦点距離が短く広角レンズの部類になってくるので撮影時に余計なものまで映り込んでしまうこともあり少し使いにくいところもあります。そのため、100mm程度の単焦点レンズと、この後紹介するエクステンションチューブでマクロ撮影を楽しむのもひとつの方法です。

 

ミラーレス用のマクロレンズの選び方

①焦点距離

マクロレンズは、基本的に単焦点レンズとなっております。
そのため自由にズームして焦点距離を変えることができないため、レンズを選ぶ際に焦点距離が非常に重要なファクターとなってきます。
個人的には90mm、100mm程度の焦点距離がおすすめです。これより焦点距離が長くなるとピントが合う範囲が狭くちょっと使いにくさを感じてきます。
また手ぶれが気になってくるので三脚が必須となり、やはり使い勝手が悪くなってくるというデメリットがあります。100mm程度ですと被写界深度が少し浅めにはなってしまいますが、絞りでうまく調整が利く範囲です。こちらの写真はキャノンの100mmの単焦点マクロレンズで撮影した写真となります。こちらは焦点距離別に撮影の変化を表しています。これを参考にマクロレンズの焦点距離を選んでみるのがおすすめです。

②最大絞り

マクロレンズは比較的F値の小さい、開放した状態で撮影することができるレンズが多いです。絞りの値を大きくすることで、被写界深度が浅くなるので、被写体にはバッチリピントが合ってるけど、背景はぼけてぼんやりしている非常に魅力的な写真を撮影することができます。また、絞りを開放にすることによって写真を明るくすることができます。これによってシャッタースピードも調節することができ、手持ちでもブレずに撮影することができます。絞りの値は小さければ小さいことに越したことはないので、レンズを選ぶ際の基準の一つとして考慮するべきポイントです。

③マウントの種類に注意

キャノンのミラーレス用のマウントには、EF-MマウントとRFマウントの2種類があります。EF-Mマウントは、APS-Cサイズ用、RFマウントはフルサイズ機用となっております。間違えると互換性がないので購入の際は注意が必要です。

 

ミラーレス用レンズではエクステンションチューブを活用するのもおすすめ

ミラーレス用のマクロレンズはそんなに種類が多くないというのが現状です。マクロレンズの魅力である等倍以上の撮影が可能なマクロレンズは、「Canon RF 100mm F2.8 L 単焦点マクロレンズ」、「Canon マクロレンズ EF-M28mm F3.5 IS STM」しかありません。そこで、重宝するのが、エクステンションチューブです。エクステンションチューブを採用することで、普通のレンズにマクロレンズの等倍撮影機能を付加できるアイテムです。

エクステンションチューブ自体は非常に安価なので、手軽にマクロレンズを試してみたいという方は、わざわざ新しいレンズを購入しなくても楽しむことができるので非常におすすめです。 以下のページで、一眼レフ用のおすすめマクロレンズやメーカー別のおすすめマクロレンズを紹介していますので、良かったらこちらもご覧ください。

【2022年版】キャノンの一眼レフ用のおすすめ神マクロレンズ

【2022年版】メーカー別のおすすめ神マクロレンズまとめ【特徴を徹底紹介】

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