ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼育におすすめの人工フードを比較! | 生き物飼育のススメ

ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼育におすすめの人工フードを比較!

今から五年ほど前から、ヒョウモントカゲモドキ専用の人工フードが販売されるようになりました。

それまで、ヒョウモントカゲモドキの餌としては、コオロギやデュピアといった昆虫を与えるのが一般的でしたが、これにより人工フードでの飼育が可能になりました。

そこで本記事では、各メーカーから販売されているレオパ用の人工フード(人工飼料)について比較して、一番おすすめの人工フードを紹介していきたいと思います。

 

ヒョウモントカゲモドキにおすすめの人工フード

レオパゲル

原材料
ミルワームミール、食物繊維、大豆ミール、ビール酵母、シルクワームミール、海藻粉末、クエン酸、寒天、炭酸カルシウム、塩化コリン、ビタミンE、L-アスコルビン酸、パントテン酸カルシウム、リボフラビン、ビタミンA、チアミン、ピリドキシン、ナイアシン、葉酸、ビタミンD3、ビオチン、リン酸ナトリウム、硫酸鉄、硫酸マグネシウム、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム

レオパゲルは、昆虫食の爬虫類のために作られた半練りタイプの人工飼料です。
ミルワームやシルクワームを中心に、爬虫類の生育必要な栄養素を詰め込んだ人口フードです。

ヒョウモントカゲモドキの人工フードの中では最もおすすめです。

半練タイプのため、プルプルしていてヒョウモントカゲモドキが食べやすいように考えられています。メーカーの試験では、ヒョウモントカゲモドキにレオパゲルだけを与えて飼育をして、繁殖するところまで成功しています。

そのため、レオパゲルのみで飼育することが可能です。

レオパゲルは、ヒョウモントカゲモドキの嗜好性を研究して作られているため、昆虫を与えらえて育てられてきたヒョウモントカゲモドキの約80%が、レオパゲルを食べてくれます。

レトルト殺菌されているため、安心して与えることができます。

レオパゲルがあれば、昆虫が苦手な方でもヒョウモントカゲモドキを飼育することができます。また、生餌に比べて、フンのにおいを軽減するというメリットがあります。

絞り出したレオパゲルは1㎝あたりで、ヨーロッパイエコオロギMサイズで2.8匹分の栄養価を備えています。

一番食べてくれる可能性の高いとてもおすすめの人工フードです。


出典:株式会社キョーリン

ジェックス レオパブレンドフード 60g

原材料
アメリカミズアブ幼虫、小麦、魚類タンパク加水分解物、ポテト、サーモンオイル、第二リン酸カルシウム、乾燥昆布、乾燥酵母、レシチン、Lリジン、塩化コリン、Lメチオニン、硫酸鉄、タウリン、ナイアシン、L‐アルスコルビン酸-2-リン酸エステルカルシウム、酸化亜鉛、酸化マンガン、Dパントテン酸カルシウム、ベータカロチン、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、チアミン硝酸塩、葉酸、ヨウ素酸カルシウム

ジェックスのレオパブレンドフードです。

こちらは乾燥タイプのフードとなっていて、ヒョウモントカゲモドキに与える前に霧吹きなどをして少しふやかしてから与えるタイプになっています。

ヒョウモントカゲモドキの嗜好性を考慮して、アメリカミズアブ幼虫をメインに栄養素をたっぷり詰め込んだ人工フードとなっています。

レオパゲルとの違いとしては、レオパゲルよりタンパク質が豊富で栄養価が高いという点です。コストパフォーマンス的にもレオパゲルより優秀です。

また、レオパゲルと違い常温で保存が利くというのも魅力的です。

飼育している個体によって、レオパゲルは食べてくれないけどレオパブレンドフードは食べてくれるという場合もあるので試してみてください。

 

人工フードを与えるメリット

昆虫が苦手な人でもヒョウモントカゲモドキが飼育できる

人工フードの最大のメリットは、個人的にはこちらの昆虫が苦手な人でもヒョウモントカゲモドキが飼育することができるという点だと思います。

人工フードが発売される前までは、ヒョウモントカゲモドキの飼育と言えば、コオロギかデュピアなどの生きた昆虫を与えて飼育するのが主流でした。

デュピアは所謂ゴキブリなので苦手な人が多いでしょうし、コオロギは見た目が大丈夫でも鳴き声がうるさかったりと意外と大変なのが、昆虫の餌です。また生餌は値段もそんなに安くありません。

しかし、人工フードが開発されてからは、人工フードのみを与えた飼育でも繁殖まで成功しています。これは、すなわち人工フードのみでヒョウモントカゲモドキを飼育できるということを意味しています。

しかも人工フードは生餌よりもコスパがいいです。

昆虫が苦手な女性の方でも、飼育することができますので、是非チャレンジしてみてください。

 

衛生的でニオイが少ない

人工フードは人工的に配合されて作られている餌料なので、生餌を与えているときに比べて、ヒョウモントカゲモドキがするフンのにおいがあまりしません。

人口フードはしっかりと抗菌もされているため生餌より安心して与えられるというメリットがあります。

くる病などの病気にかかりにくい

くる病というのは、カルシウムやビタミン、リンなどの栄養素の不足によって、骨が変形する病気の一つです。ひどくなると顎が外れたような状態が常時続くようになり、自分で餌が食べられなくなり死んでしまいます。

自然界では、様々な昆虫や小さなトカゲなど、様々な餌を食べているため、くる病になる事は稀です。しかし、飼育下では、餌がコオロギのみだったりと偏りがある場合が多いため、くる病にかかる危険性が非常に高いです。

しかし、人口フードにはカルシウムやビタミンなどの必要な栄養素が配合されているため、くる病にかかるリスクを最小限にしてくれます。

このような点でも人工フードはヒョウモントカゲモドキに非常におすすめの餌です。

 

 

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