フトアゴヒゲトカゲの飼育方法まとめ! | 生き物飼育のススメ

フトアゴヒゲトカゲの飼育方法まとめ!

フトアゴヒゲトカゲは、中型のトカゲで、とても丈夫で飼育しやすいため、ペットとして非常に人気の高いトカゲです。

そこで、本気時ではフトアゴヒゲトカゲの飼育方法や、飼育設備、餌、寿命、価格などについてご紹介していきたいと思います。

 

フトアゴヒゲトカゲとは

フトアゴヒゲトカゲの飼育方法

フトアゴヒゲトカゲは、アガマ科アゴヒゲトカゲ属に分類されるトカゲの一種です。
その名の通り顎の部分には、トゲトゲした髭のような部分があります。

フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアの固有種で、森林から砂漠にかけて幅広い環境に生息しています。オーストラリアでは現在、輸出が制限されているため、日本で購入できる個体はすべて人工繁殖された個体となっています。

大人になると全長50センチメートルほどに成長する中型のトカゲです。

性格はおとなしくて、人にも慣れやすいためとても飼育しやすい種類です。
トカゲの仲間ではペットとして一番人気のある種類です。

 

フトアゴヒゲトカゲの飼育設備

フトアゴヒゲトカゲを飼育するためには以下の設備が必要となります。

  • 飼育ケージ
  • 紫外線ライト
  • パネルヒーター
  • 床材
  • 流木
  • 水入れ
  • シェルター

水槽・飼育ケージ

フトアゴヒゲトカゲは、最大で50㎝くらいまで成長するため大きめのケージが必要となります。小さいサイズのフトアゴヒゲトカゲを購入した場合でも、非常に成長が速いため、一年ほどで40cmぐらいまでに成長します。

ケージの大きさは、60㎝~120㎝ぐらいのサイズのものがおすすめです。

おすすめはジェックスの90㎝のグラステラリウムです。
爬虫類専用のケージのため、とても扱いやすいケージでおすすめです。

紫外線ライト・バスキングライト

紫外線ライトは、爬虫類に必要な栄養素であるビタミンD3合成のために必要です。
そして、バスキングライトはケージ内の温度調節に必要となります。

そこでおすすめなのが、ソーラーグローUVというライトです。
ソーラーグローUVは、紫外線ライトとバスキングライトの両方を兼ね備えているライトです。

ライトの設置にはライトドームと専用のスタンドも必要となります。

 

パネルヒーター

フトアゴヒゲトカゲの飼育には、パネルヒーターも必要となります。
バスキングライトだけでは冬場になると、フトアゴヒゲトカゲに適した温度に調節することができません。

そこで、パネルヒーターとバスキングライトを併用する必要があります。

フトアゴヒゲトカゲにに最適な温度は、昼間は32℃から36℃、夜は22℃から27℃です。
この温度になるように、ケージ内にあったかい所と涼しいところの両方を用意してあげるのがおすすめです。

また、温度の上がりすぎを防ぐために、タイマーサーモを設置するのがおすすめです。

これ一つで、制御温度を設定したり時間を決めて自動で、ライトをつけたり消したりしてくれるので非常に便利な商品です。

また、湿度は60%~70%になるように調節してください。
この温度に調節できるように、温度計・湿度計も設置しておく必要があります。

床材

床材はウォールナッツサンドがおすすめです。
ウォールナッツサンドは、クルミの殻から作られている床材です。
コストパフォーマンスもよくて、消臭効果も高いため、フトアゴヒゲトカゲの飼育におすすめです。

流木

フトアゴヒゲトカゲは、半樹上性の生活を送っています。

そのためケージの中に流木を入れるのもおすすめです。

水入れ

フトアゴヒゲトカゲの給水のために水入れも用意する必要があります。
水入れは浅くて、安定した形のものを選んでください。

2~3日に一度水を変えるのもお忘れなく。

シェルター

シェルターはフトアゴヒゲトカゲが隠れたり、涼んだりするのに必要です。

フトアゴヒゲトカゲの餌

フトアゴヒゲトカゲは成長によって主食となる餌が変わってきます。

20~30㎝ぐらいまでは昆虫を主食としていますが、40㎝~のサイズになると野菜メインになってきます。

小さいときは、コオロギなどを中心に与えてあげるのがおすすめです。
コオロギだけでは栄養化が偏ってしまうので、時々コオロギにサプリメントをまぶして餌として与えてください。

30㎝を超えてきたあたりからは、野菜中心の食事に切り替えていきます。

個体によっても嗜好性が違いますが、小松菜やオクラ、ニンジン、グリンピースなどの野菜を好んで食べてくれる個体が多いです。ミックスベジタブルは冷凍食品なので保存ができて、食べやすいサイズにカットされているのでおすすめの餌です。

バナナやイチゴなどの果物もよく食べますが、糖質が高いため、栄養過多で肥満になってしまう可能性が高いです。あまり与えないほうがよいです。

時々昆虫などの動物質の餌も与えるようにしてください。

人工フード

また、最近では非常に優れた人工フードが発売されています。

人工フードは、フトアゴヒゲトカゲに必要な栄養素が考えられているため、人工フードのみでの飼育も可能です。

人工フードもベビー用とアダルト用で分かれています。
おすすめはキョーリンのフードです。

ベビーの時は、こちらのフトアゴゲルを与えてください。

30㎝を超えてきたら、フトアゴゲルとフトアゴドライを併用して与えていきます。

40㎝ぐらいにまで成長したらフトアゴドライに完全に切り替えます。

人工フードは保存が利いて、栄養価も高く、コスパもいいのでとてもおすすめです。

 

フトアゴヒゲトカゲの寿命

フトアゴヒゲトカゲの寿命は8~12年ほどです。

トカゲの仲間としては比較的長生きです。

フトアゴヒゲトカゲの値段

フトアゴヒゲトカゲはペットショップや、爬虫類イベント(レプショ)などで購入することができます。

値段はサイズによっても大きく変わってきますが、1万~3万円で販売されていることがおおいです。

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